管理医師のブログ

2014年2月13日 木曜日

降圧剤は内服し続ける?

ネットを見ていると、面白いですね。決まりきったパタンがあるようです。高血圧の治療などについて検索して当診療所のブログに入ってきた方もいらっしゃると思いますが、「このまま血圧を下げる薬(降圧剤)の内服を続けていて良いのだろうか?」と悩んでいる方がたくさんいらっしゃることがわかります。そしてその答えとして検索エンジンで挙がってくるホームページはだいたい以下の3種類に分類できます。
その1、「治療なんて、しなくていいんです。私はこの方法で克服した。」とかで、誘導していって、たどり着くのは、わけのわからない健康法や健康食品の通販サイトでフィッシング詐欺まがいのホームページ。coldsweats02 見分けるコツは「無責任に薬だけ出すヤブ医者...」などという記載。騙すときにはワルモノを作り上げるのが常套手段。angry こんなのには皆さん引っかからないでくださいね。
その2、マスコミで名前の通っている医師の著書の宣伝。降圧剤を内服していると、癌になるとか、認知症になるとか。これも冷静になって読んでくださいね。降圧剤が開発されて以降、寿命が延びたのですが、当然、ご高齢の方に多い病気である癌や認知症が増えるのは当たり前ですからね。coldsweats01 「高血圧を放置して脳卒中になって、早く人生をたたんだら、癌や認知症にならないですよ。」と言いたいんでしょうかね?例えるなら、「栄養状態が良くなって国民病とまで言われた結核が減った分、糖尿病が増えた。」というのと、同じ構造です。gawk ある病気を克服したら、別の問題が持ち上がってくるのは、一定、容認しなくてはいけないと佐々木は思います。
その3、皆さんにはいちばん面白くないかもしれませんが、愚直にデータを挙げて、降圧剤治療が有効であることを訴えるホームページ。当診療所のブログでは、なんとか、この面白くないテーマを、分かりやすく、面白く、記載していきたいと思います。
(記載、管理医師;佐々木)

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投稿者 医療法人社団ささきクリニック

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