治験スタッフのブログ

2014年7月17日 木曜日

医薬品開発<3>

前回は非臨床試験の毒性試験について紹介しましたscissors
他にも非臨床試験はあって、下↓のような動物実験をしていきます。

まず薬理試験です(*^_^*)
薬理試験はなにをするかと言うと安全性を確かめる。と、薬の効き目をみる試験です。
試験には「コアバッテリー試験」というものがあって、これは心血管、呼吸器系に対する望ましくない薬の作用を明らかにする試験です。
他にも、薬を飲んだ後の動物の運動量や行動の変化、体温などたくさん評価をします。
この評価をしたなかで詳しく評価する必要があった場合にはフォローアップ試験という試験を行います。
こうして何回も何回も安全性や薬の効き目を確かめながら試験は行われていきますlovely

次に薬物動態試験ですが、「薬物動態」とは薬が口から入って体に吸収され分布、代謝、排泄されることを言います。この薬理動態の評価をする試験です。どの組織にどのくらいの濃度で分布してどのぐらいの速さで薬の効き目がなくなるのか、などを検討しますflair
代謝された薬がどの程度の速さで尿の中に排泄されるのかも検討しますtyphoon
このような試験をすることで、体内での蓄積が分かったりするのです(´∀`)

製剤学的試験は、この開発候補の薬の製造方法や品質を評価する試験ですheart04
薬の安定性や大きさ、薬の元になる成分の量などを試験します。
このように沢山の試験をクリアした薬だけが次の臨床試験にすすめるのです!!!!!
次の記事で紹介しますねっ(((o(*゚▽゚*)o)))

(記載、治験スタッフ)

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投稿者 ささきクリニック

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